アメリカ・オレゴン州ポートランドのレザークラフトメーカー・OROX LEATHER co.からのメッセージです。

Our Materials こだわりの素材たち

OROX LEATHER Co,の革製品は、最高の素材を元に作られています。
最高級アメリカ産のなめし革、キャンバス地、デニムや金物パーツ。
優れた素材で用いて作り出される数々のアイテムは、流行にとらわれないデザインと他にはない耐久性から、
家族の中で代々引き継いで使われる宝物になります。

それゆえ、私たちは最適な性能と耐久性を引き出せるよう、細心の注意を払って素材を探し続けます。
私たちクラフトマンがこだわって見つけ出した、素材の特長と歴史を紹介します。

Oil Tanned Leather 油なめし革(オイルなめし革)

  • なめしに油を用いた革は、しなやかで耐久性があります。
    OROX LEATHER Co,では、軽くてしっかりと形作れる油なめし革を多くのバッグで使ってます。
    油なめし革の湿気と水に強い性質は、日常生活やアウトドアで気兼ねなく使えるので大変重宝します。
    長い間使い続けると、表面は滑らかに輝きます。
    ほとんどの傷は拭くことで簡単に消すことができ、使い勝手が楽なのも特長です。

    使われている製品:Macbookスリーブ、iPadスリーブ、クロスボディーサチェル、メルケースサドル、メルケースクロス

Chromexcel Leather クロムエクセルレザー

  • 革はもともと伸縮性のある素材ですが、中でもクロムエクセルレザーは特に弾力性に優れていて、財布や携帯ケースなどアクセサリーの原材料に使われます。
    OROX LEATHER Co,で使っているクロムエクセルレザーは、シカゴにあるHorween Leather Companyのものです。 Horween社は1905年創業で、アメリカでも老舗で歴史のある革なめし工場であり、多くの優れたブランドと取引しています。

    クロムエクセルレザーは、細かく複雑な工程を経て製造されて、中には門外不出の技術も使われると言います。
    まず革をクロム塩でなめしてから、樹皮抽出物と天然成分の独自ブレンドで再びなめします。次に、固形の油分とワックスを溶かして染み込ませる「hot stuffing」を行い、その後アニリンで染色し、最後にニートフットオイル(牛脚油)でコーティングして仕上げます。

    クロムエクセルレザーは油なめし革よりも柔らかく、何年も光沢を保つことができます。

    使われている製品:クラシックビフォールド、スリムカードホルダー、バーティカルカードホルダー、ホライゾンタルカードホルダー、サイタスコードマインダー、クラシックカメラストラップ

English Bridle Leather イングリッシュブライドルレザー

  • イングリッシュブライドルレザーは、強健さと耐久性を持つ革です。
    この革はもともと、馬勒(ばろく)や馬具の原材料でした。
    引く・掴むなど日常生活の動作に長期間耐えられることから、OROX LEATHER Co,ではストラップやベルト、バッグの持ち手の素材に使われます。
    革が硬く乾燥しているため、油なめしではなく野菜で染められるのも特徴の一つで、そのため、バッグの原材料には向いていません。
    もし全てのパーツがイングリッシュブライドルレザーで作られたバッグがあれば、壊れるほど使うに何十年もかかるくらいタフな一方、とても重量があるので、その点でもバッグの素材には向いてないと言えます。

    使われている製品:バックパックトート、パルバリュックサック、ドラゴンキーチェーン、クラシックキーチェーン、ワインキャディー、クロスボディーサチェル、メルケースサドル

Waxed and Waterproof Canvas 防水ワックス加工キャンバス地

  • ワックス加工されたキャンバス地は古めかしく見えますが、高品質の革と同じく褪せることのない最高の素材と言えます。 革と同じく時間をかけて柔らかくなり、使い込んだ様子が生地自体に刻みこまれます。

    OROX LEATHER Co,で採用しているキャンバス地は、Martin Dyeing and Finishing Co.から仕入れています。
    1838年から続く家族経営の工場で、私たちと同じ苗字「Martin」であることから、とても親近感があります。

    私たちは、バックパックやリュックサックといった、カジュアルで大きなバッグにこの素材を使っています。
    防水性があり軽量、さらに革よりもリーズナブルな上にラフでスタイリッシュなキャンバス地は、これらのバッグにぴったりです。

    使われている製品:バックパックトート、パルバリュックサック、ワインキャディー、クロスボディーサチェル

Denim デニム布

  • 西部ゴールドラッシュの時代に誕生し、リーやリーバイスといったブランドが有名にしたデニムという素材。
    これほどメイド・イン・アメリカを象徴するものはありません。

    私たちがデニムを使い始めたのは、最近のことです。
    その丈夫さと、バックルや留め金といった金具類との絶妙なコンビネーションは、OROXの製品にマッチしています。
    デニムの仕入先は北カロライナにある1905年創業のCone Denim Mills です。
    これまではトレードマンエプロンでのみに使っていましたが、新たな製品を開発中です。

Copper and Brass 銅と真鍮

  • 銅の金具は、革やデニムととても相性が良いパーツです。
    バックルや留め具、リングは、だいたい銅、ニッケル、クロームで作られてますが、中でも私たちは特に銅がお気に入りでよくOROXの製品にも登場します。

    OROX LEATHER Co,で使われている鋳物の銅金具は、メイランド・ボルチモアにあるClendinen Brothers(1865年創業)が製造しているものです。
    時間が経つと、銅金具は美しく緑がかってきて、エイジングの美しさを教えてくれます。
    (もし気になるなら、簡単にふきとれるのも長所です。)

    使われている製品:パルバリュックサック、ドラゴンキーチェーン、クラシックキーチェーン、サイタスコードリマインダー